【候補問題No.1】複線図の書き方を3ステップで解説|連用スイッチ×3(イロハ)
ミリア
記念すべきNo.1は連用スイッチ3個(イ・ロ・ハ)の問題。3つの照明を3つのスイッチで別々に点滅させる、複線図の基本が全部詰まった問題だよ。ここで書き方の「型」を作っちゃおう⚡
この問題の構成
| 器具 | 系統 |
|---|---|
| 引掛シーリング | イ |
| ランプレセプタクル | ロ |
| 蛍光灯(施工省略) | ハ |
| 連用スイッチ×3(1つの連用枠) | イ・ロ・ハ |
ケーブルは VVF2.0-2C×1本(電源)、VVF1.6-2C×5本、VVF1.6-3C×1本(ジョイントボックス間)。ボックスは左=リングスリーブ、右=差込形コネクタの2個です(※当サイトの想定施工条件に基づく構成です。本番では必ず問題用紙の施工条件に従ってください)。
複線図は3ステップで書く
① 接地側(白)を「電源→すべての照明」へ 電源の白を、シーリング・ランプ・蛍光灯の3つ全部につなぐ。白はスイッチを通りません。
② 非接地側(黒)を「電源→スイッチ」へ 電源の黒をスイッチ群へ。連用枠の中は渡り線(黒)でイ→ロ→ハと送ります。
③ スイッチ→対応する照明へ「帰り線」 イのスイッチからシーリングへ、ロからランプへ、ハから蛍光灯へ。これで完成。
ミリア
ポイントは右のボックスにコンセントが無いこと。だから右へ黒(非接地)を送る必要がなくて、ボックス間は3C1本(白+帰り線2本)で足りるの。「なぜ3Cで済むか」を言えたら複線図は合格レベル⚡
接続とリングスリーブの刻印
左ボックス(リングスリーブ)
| 接続 | 本数 | 刻印 |
|---|---|---|
| 白:電源+シーリング+右ボックスへ | 2.0×1+1.6×2 | 小 |
| 黒:電源+スイッチへ | 2.0×1+1.6×1 | 小 |
| 帰り線イ:SW→シーリング | 1.6×2 | ○ |
| 帰り線ロ:SW→右ボックスへ | 1.6×2 | ○ |
| 帰り線ハ:SW→右ボックスへ | 1.6×2 | ○ |
右ボックス(差込形コネクタ):白3本=3本用×1、帰り線ロ・ハ=2本用×2
刻印のルールはシンプルで、1.6mm=1点・2.0mm=2点と数えて、合計2点=○、3〜4点=小、5点以上=中です。
欠陥になりやすいポイント
- 刻印ミス(○のところを小で圧着など)=一発欠陥
- 連用枠の渡り線を白でやってしまう(非接地の渡りは黒)
- 帰り線の対応ミス(イのスイッチからロの照明へつないでしまう)
// 練習問題(当サイト作成の類題)
VVF2.0mmの電線1本とVVF1.6mmの電線2本をリングスリーブで接続する場合、正しい刻印はどれか。
- ○
- 小
- 中
- 大
ミリア
2.0=2点、1.6×2=2点で合計4点→「小」だね。
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