【候補問題No.1】複線図の書き方を3ステップで解説|連用スイッチ×3(イロハ)

[第二種電気工事士] 2026-07-17 — navigator: ミリア⚡
ミリア
ミリア 記念すべきNo.1は連用スイッチ3個(イ・ロ・ハ)の問題。3つの照明を3つのスイッチで別々に点滅させる、複線図の基本が全部詰まった問題だよ。ここで書き方の「型」を作っちゃおう⚡

この問題の構成

器具 系統
引掛シーリング
ランプレセプタクル
蛍光灯(施工省略)
連用スイッチ×3(1つの連用枠) イ・ロ・ハ

ケーブルは VVF2.0-2C×1本(電源)、VVF1.6-2C×5本、VVF1.6-3C×1本(ジョイントボックス間)。ボックスは左=リングスリーブ、右=差込形コネクタの2個です(※当サイトの想定施工条件に基づく構成です。本番では必ず問題用紙の施工条件に従ってください)。

複線図は3ステップで書く

① 接地側(白)を「電源→すべての照明」へ 電源の白を、シーリング・ランプ・蛍光灯の3つ全部につなぐ。白はスイッチを通りません。

② 非接地側(黒)を「電源→スイッチ」へ 電源の黒をスイッチ群へ。連用枠の中は渡り線(黒)でイ→ロ→ハと送ります。

③ スイッチ→対応する照明へ「帰り線」 イのスイッチからシーリングへ、ロからランプへ、ハから蛍光灯へ。これで完成。

ミリア
ミリア ポイントは右のボックスにコンセントが無いこと。だから右へ黒(非接地)を送る必要がなくて、ボックス間は3C1本(白+帰り線2本)で足りるの。「なぜ3Cで済むか」を言えたら複線図は合格レベル⚡

接続とリングスリーブの刻印

左ボックス(リングスリーブ)

接続 本数 刻印
白:電源+シーリング+右ボックスへ 2.0×1+1.6×2
黒:電源+スイッチへ 2.0×1+1.6×1
帰り線イ:SW→シーリング 1.6×2
帰り線ロ:SW→右ボックスへ 1.6×2
帰り線ハ:SW→右ボックスへ 1.6×2

右ボックス(差込形コネクタ):白3本=3本用×1、帰り線ロ・ハ=2本用×2

刻印のルールはシンプルで、1.6mm=1点・2.0mm=2点と数えて、合計2点=○、3〜4点=小、5点以上=中です。

欠陥になりやすいポイント

  • 刻印ミス(○のところを小で圧着など)=一発欠陥
  • 連用枠の渡り線を白でやってしまう(非接地の渡りは黒)
  • 帰り線の対応ミス(イのスイッチからロの照明へつないでしまう)
// 練習問題(当サイト作成の類題)

VVF2.0mmの電線1本とVVF1.6mmの電線2本をリングスリーブで接続する場合、正しい刻印はどれか。

ミリア
ミリア 2.0=2点、1.6×2=2点で合計4点→「小」だね。
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