【候補問題No.2】複線図の書き方|パイロットランプ常時点灯のつなぎ方
ミリア
No.2の主役はパイロットランプ(PL)の常時点灯。「PLってどうつなぐの?」で悩む人が多いけど、常時点灯なら答えは一言——コンセントと同じ。これだけで解けちゃう⚡
この問題の構成
| 器具 | 系統 |
|---|---|
| ランプレセプタクル | イ |
| 施工省略のランプ | イ |
| パイロットランプ(常時点灯) | — |
| 連用スイッチ | イ |
| コンセント×2(うち1つはダブル) | — |
ケーブルは VVF2.0-2C×1本(電源)、VVF1.6-2C×4本、VVF1.6-3C×2本。連用枠にはPLとスイッチが縦に並びます(※当サイトの想定施工条件に基づく構成です)。
「常時点灯」=電源に直結
パイロットランプのつなぎ方は3方式あって、特記事項でどれか指定されます。
| 方式 | つなぎ方 | 考え方 |
|---|---|---|
| 常時点灯(No.2はこれ) | 電源の白と黒に直結 | コンセントと同じ |
| 同時点滅 | 負荷と並列 | 照明の仲間 |
| 異時点滅 | スイッチと並列 | スイッチの仲間 |
複線図の3ステップ
① 白(接地側):電源→ランプ・省略ランプ・PL・コンセント全部へ ② 黒(非接地側):電源→スイッチ・PL・コンセントへ。連用枠内はPL→スイッチへ黒の渡り線 ③ 帰り線:スイッチ→ランプ2つ(イ)へ
コンセント2個の間は1.6-2Cで送り接続します。
接続とリングスリーブの刻印
左ボックス(リングスリーブ)
| 接続 | 本数 | 刻印 |
|---|---|---|
| 白:電源+ランプ+右へ | 2.0×1+1.6×2 | 小 |
| 黒:電源+右へ | 2.0×1+1.6×1 | 小 |
| 帰り線イ | 1.6×2 | ○ |
右ボックス(差込形コネクタ):白4本用×1、黒3本用×1、帰り線3本用×1
欠陥になりやすいポイント
- PLを負荷扱いしてスイッチの先につなぐ(それは同時点滅。特記を読もう)
- 連用枠の渡り線の色(黒の渡り=非接地の送り)
- ダブルコンセントへの送りを忘れる
// 練習問題(当サイト作成の類題)
パイロットランプを「常時点灯」させる場合の正しい結線はどれか。
- スイッチと並列に接続する
- 電源の非接地側とスイッチの間に直列に接続する
- 電源の接地側・非接地側に直接接続する
- 負荷と並列に接続する