【候補問題No.5】複線図の書き方|単相200V・20A250Vコンセントと接地線
ミリア
No.5は単相200V回路と100V回路のミックス。200V側は実はすごくシンプルで、端子台から20A250Vコンセントへ一直線。ジョイントボックスすら通らないの⚡
この問題の構成
| 器具 | 回路 |
|---|---|
| 電源端子台(B:100V/BE:200V/ET:接地) | — |
| 20A250V接地極付コンセント | 単相200V |
| ランプレセプタクル | 100V(ロ) |
| 蛍光灯(施工省略) | 100V(イ) |
| 連用枠:スイッチ×2+コンセント | 100V |
ケーブルは VVF2.0-2C×1本、VVF2.0-3C(緑入り)×1本、VVF1.6-2C×4本。ボックスは1個だけで、リングスリーブと差込形コネクタの混在です(※当サイトの想定施工条件に基づく構成です)。
200V回路のルール
端子台のBE(200V)→ 20A250Vコンセントへ2.0-3C(黒・赤・緑)で直結。
- 黒・赤:200Vの電圧側2本。入れ替えてもOK(200Vに極性はない)
- 緑:接地専用。ET端子→コンセントのE端子。他の用途に使ったら欠陥
複線図の3ステップ
① 白:100VのN→ランプ・蛍光灯・コンセントへ(白4本が1箇所に集合!) ② 黒:100VのL→スイッチへ。枠内はスイッチ→スイッチ→コンセントへ黒の渡り ③ 帰り線:イのスイッチ→蛍光灯、ロのスイッチ→ランプ
ミリア
ここ超重要! この問題、盤面の配置的にイとロの帰り線がクロスするの。イのスイッチの帰りは遠くの蛍光灯へ、ロの帰りは近くのランプへ。「近いから」でつなぐと取り違え=通電しない。イロの札を最後まで確認して⚡
接続と刻印(混在ボックス)
| 接続 | 本数 | 方法 |
|---|---|---|
| 白:N+ランプ+蛍光灯+コンセント | 4本 | コネクタ4本用 |
| 黒:L+スイッチ | 2.0×1+1.6×1 | スリーブ 小 |
| 帰り線イ | 1.6×2 | スリーブ ○ |
| 帰り線ロ | 1.6×2 | スリーブ ○ |
欠陥になりやすいポイント
- 緑線を200Vの電圧側に使う(緑=接地専用)
- イ・ロの帰り線の取り違え
- 混在ボックスでスリーブ指定の箇所をコネクタにしてしまう(施工条件違反)
// 練習問題(当サイト作成の類題)
単相200V回路で20A250V接地極付コンセントに結線する際、接地極(E)に接続してよい電線の色はどれか。
- 黒
- 白
- 赤
- 緑
ミリア
緑一択! 技能試験ゲームのNo.5では混在ボックスの圧着とコネクタの使い分けまで再現してるよ。帰り線クロスの罠、一度ハマっておくと本番で絶対間違えない⚡